愛用しているスマートロック「セサミ」を専用マグネットで取り付けました!
すでに貼っていたセサミ本体を取り外すのには苦労しましたがマグネット取り付けになったことで位置の微調整や移動が簡単になって良かったです。
SESAME マグネット(セサミ専用マグネット)5個入り
- 5個入り
- 製品に磁力による影響がない
- 強力マグネット
- 同梱は簡易説明書のみ
公式ショップでマグネットを購入しました。
以前にセサミタッチを購入した時には自前でマグネットを買って貼っていたので、
「待ってました!」という気持ちと「もっと早くあれば!」という気持ちがありました。
マグネットは5個入りのため、複数のセサミに使用できます。
届いた内容はマグネット5つと簡易説明書のみで、3Mテープや滑り止めシールなどは同梱されていません。
私はセサミ4に3個使用、
セサミタッチに2個使用しました。
滑り止めシールの購入がおすすめ(アマゾン)
セサミ専用マグネットは強力だけど、サムターンの開閉時などの振動で動いてずれてしまう可能性があるとのことで公式より「滑り止めシール」の同時使用を勧められてました。
今後はマグネットに同梱するかもしれないということですが、待っていられないのでもちろん用意します。Amazonで購入できました。
実際にこの滑り止めシールとマグネットのパワーで簡単にずれたり落下はしないです。
セサミ4の取り外し方法
⚠️
すでにテープで貼っているセサミはどうする?
玄関扉にはセサミ4本体(台座)を付属の3Mテープ(両面テープ)で貼り付けていたので、マグネット式にするには一度この貼り付けたテープごと外す必要があります。
一番の心配点はこの両面テープが取り外せるのか?ということでした。
賃貸マンションだし外す時ドアを傷つけたらどうしよう?と不安で、かつ公式には具体的に取り外し方が載っておらず、、特にセサミ4は3Mテープの取り外し用のタブもついていなかったので
手っ取り早く問い合わせをして取り外し方法を聞いておきました。
> 本体を掴んで横にひねっていただきますと取り外しが可能です
公式様よりこのように返答をいただきました。
試みたところ、そんな都合よく動かせるはずもなく、力もない私は苦労しました。
簡単じゃなかった・・・
実際に取り外した方法
- ドライヤーの熱でテープの粘着力を弱める
- 糸などでテープの隙間をゆっくり広げる
ググったり調べてみたところ、ドライヤーでテープを温めて粘着力を弱めてから糸などでテープの隙間からゆっくり外す方法が出てきたのでこちらを真似しました。
糸を持っていなかったので針金で代用しましたが、何度もちぎれて大変でした。
1時間ほど格闘して、半分ほどテープが剥がれてきた時点でセサミ土台にガムテープを両面式に織り込んで貼ってから滑り止め付き軍手で掴んで力ずくで引っ張ることで晴れてセサミを取り外すことができました!
取り外しツール付きの3Mテープの予備があると安心
ここまで頑張ったあとで、3Mテープを剥がす用の専用ツール(ビニールの糸?)を持っていることに気づきまして、「あったんかい!」てなりました。
スコッチの3Mテープを持っている方はこれに外す用のツールが同梱されているのでまずこちらを買っておくと良いかもしれません。
3Mテープの予備はあるに越したことはありませんから。
また、ドライヤーで温めるのも賃貸マンションのため周囲の部屋の人に不審に思われないか?とビクビクドアスコープで外の様子を伺いながら行ったので地味に大変でした。恥ずかしいですよね。
セサミを剥がしたドア側は綺麗なまま
3Mテープで貼り付けていたセサミ4を剥がした後にドア側を確認しましたが、テープの痕などは全くついておらず、とても綺麗なままでした。
テープ派もここは安心して良いと思います。
セサミ4本体(土台)に専用マグネットを貼り付ける
セサミ本体がドアから外せたらここから先は簡単です。
- 土台の3Mテープは新品を使う
- マグネットにあらかじめ滑り止めシールを貼る
私は本体ではなく、土台を使用するので土台にマグネットを取り付けます。
ドアから剥がした3Mテープは再利用できないので新しいものに貼り替えます。
あらかじめマグネット1個ずつに滑り止めシールを貼っておきます。
専用マグネットは取り付ける面の方向の指示があるので注意して説明に従ってください。
滑り止めシールはフリーカットのものだとハサミで切って好きなサイズに調整しやすいです。
なるべくあらかじめ丸い形に切っておくと配置しやすいです。
シールをマグネットに貼ってから調整しようとしたらマグネットとハサミがくっついて切りにくかったです。(当たり前)
このようにセサミ4土台に専用マグネットを3つ貼り付けました。
この時点で土台とセサミ4本体はネジでくっつけないまま、ドアに仮設置をして高さの調整をします。これで何番目のネジを止めるか見てから、ドアから外した状態でネジを止めます。
しかしマグネットが強力なので取り外すのに力がいりました。
3Mテープがしっかり貼れていないとドアにマグネットだけが残ってしまうので、テープ側の粘着も確認しましょう。
これで土台を調整してネジで止めてセサミ4をマグネット式で貼り付けるのに成功!
同様にセサミタッチにも専用マグネットを取り付け
セサミタッチは元から自前のマグネットでドアに貼り付けていたのでこの取り外しは簡単でした。
こちらも先に使っていた3Mテープは剥がして新品を貼り直してからマグネットを貼りました。
専用マグネット側はセサミ4本体と同様に滑り止めシールを貼っています。
ついでにセサミタッチに当初登録していた指紋がなぜか全部忘れられていたので、指紋も登録し直しました。
開閉の動作確認を済ませたら完成!セサミを全てマグネット取り付け式に!
🧲🔒🔑
最初からマグネット取り付け式にしたかった!
今回の感想は本当にこれにつきますね。取り外しに苦戦して全身筋肉痛になっちゃいましたし。
しかし日々進化していくスマートガジェットに興味が止まりません。
セサミさんはお問い合わせの対応やアフターフォローが迅速丁寧なので、スマートロックの導入に迷っている方にはかなりおすすめです。
この記録が参考になれば幸いです。
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