練り香水を移し替えてみました。使うものはマドラーなどの棒とドライヤーだけ!これで小さいバッグでも嵩張らずにお気に入りの練り香水を持ち歩くことができました。
ポーチの軽量化
小さいバッグに憧れて、まずは持ち歩きに必須のポーチの軽量化をしようと思いました!
ポートの中で嵩張るのはフェイスパウダーのコンパクト・ミンティアのケース・練り香水のケースでした。
フェイスパウダー
フェイスパウダーのコンパクトは薄型のものを使用していて、正直これ以上小さくするのは不可能でした。おしろいパウダー付きのあぶらとり紙とかで代用も考えましたが、鏡を持ち歩きたいしUVケアもしたかったのでこのままで。
ミンティア
ミンティアのケースは薄型だけど意外と嵩張るし中身が少ない時にケースの大きさが変わらないので思い切って小さいチャック袋に移し替えてみたら特に不便はなさそうでした。
練り香水
そして問題の練り香水ケース。こちらも単体で見ると既に小さいのですが、絶妙にポーチの中でのポジションがしづらい!
ということで練り香水をさらに小さい詰め替え容器に移し替えてみました。
練り香水を詰め替えてみる

詰め替え容器
百均で売っている小さいアルミケース。確か、セリアとキャンドゥで売っていたと思います。
マドラー(棒)
そして、練り香水を移し替えるために使うのが棒です!私は木製のマドラーを使いました。おそらく爪楊枝とか割り箸でも代用できます。
詰め替えの手順
このマドラー(棒)を使って元の練り香水ケースから練り香水をほじり出します。
そして詰め替え容器に入れます。

この詰め替え容器、意外と入りますね。全部移し替えできました。
はみ出さないように詰め替えができたら、容器の下にトレーなどを敷いてから、

この詰め替え容器に向けてドライヤーの温風を当てます。容器が軽いのでドライヤーの風で動かないように注意してください。軽くマスキングテープで止めておくと楽でした。
しばらく温風を当てると練り香水が溶けてくるのでササっとマドラーなどの棒で軽く混ぜるように整えます。
ドライヤーを止めて、完了です!
このまま少し冷やしたらまたきれいに固まります。
注意点
- 練り香水の香りが部屋に充満してしまうので、気分が悪くならないように換気とマスクをつけての作業が必要です。
小さい容器で持ち歩ける

こんなに小さい容器に練り香水が入りました!
これで小さいポーチの中でも収まりが良く、持ち歩きやすくなりました!
このやり方で、市販の無香料リップクリームと好きな香水を使ってオリジナルの練り香水を作ることもできますよ。
(いずれも換気とマスクは必須です!)
練り香水は、香水としての活用はもちろんのこと、指先の保湿に使ったり、アホ毛抑えに使ったりととても便利ですよね。
詰め替え容器に移し替えてさらに便利に持ち歩きましょう〜
使用した練り香水はこちら(上品な香りがします)
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