防音・遮光・保湿のために愛用していた快眠ドームを100均アイテムで自作してみました!
市販の快眠ドームの方が保温性は期待できますが、カスタマイズしやすい自作ドームもなかなか良いです。
快眠おやすみドームを自作してみた
今まで市販されている快眠ドームをよく愛用していました。
遮光性・保湿効果・少しだけど防音効果もあり特に寒くて乾燥する冬に大活躍していました。
でももっとカスタマイズ性があればなぁ…と思っていました。
そうだ!自分で作ってしまえばいいんだ!
と思ってついに自作をしてしまいました。
すでに快眠おやすみドームを自作されている人のブログを拝見したので、そちらを参考に作ってみました。
そしたらお金もあんまりかからないし簡単に作れちゃったので、もしやずっとこれでいいのでは?ぐらいに思いましたw
使うものは100均のアイテムだけ
使うものは、100均の組み立てられるフレームと結束バンドです。
355mm正方形のフリーマルチパネルという商品をキャンドゥで8枚購入しました。
結束バンドは自宅にあった細いものを使用しました。
先人のブログではパネルを6枚使用しておられましたが、
私は解体・組み立てがしやすいように部分的に結束バンドをつけない箇所を作り、その代わり土台が崩れないように8枚利用して作ることにしました。
簡単!快眠ドームの作り方
- パネルを4枚ずつ横に並べる
- 結束バンドでつなげる
- 4枚と4枚のパネルを縦に並べる
- 真ん中の2枚分だけ結束バンドでつなげる
- 組み立てて完成
まずは、パネルを4枚横に並べて結束バンドでつなげる。(仮止めの緩めでOKです)
同じように残りの4枚も横に並べて結束バンドでつなげる。
4枚横並びのパネルを上下に置いて、真ん中の2枚分(上下4枚)だけ結束バンドで上下をつなげる。
↑結束バンドでつなげるのは画像の青い箇所の辺です。
結束バンドでパネルをつなげたら、あとは組み立てるだけです。
下の4枚でコの字型の土台の壁を作り、上の中央2枚で天井を作りサイドの2枚で横の壁に重なるように下ろします。
こうすることで全ての辺(角)を結束バンドでつなげてしまわなくてもしっかり立てることができました。
(全てをつなげてしまうと形を変形できず、片付けが大変になるので)
仮でゆるく止めていた結束バンドをキツく縛り、余った部分をカットします。
これで組み立て・解体が簡単にできる快眠ドームの完成です。
このように使わない時はコンパクトにできます。
オフェーリア毛布をかけるとガーリーに
早速、ベッドに置いて枕を入れてみるとやっぱりダサいので、イケア(IKEA)のオフェーリア毛布を上からかけてみました。
このオフェーリア毛布をかけるだけでなんだかガーリーな雰囲気でおしゃれに見えました!
オフェーリア毛布は本当に便利だな…
開放感があり通気性は問題なし
従来の市販の快眠ドームより間口が広いので開放感があります。
通気性も問題ないと思います。
秘密基地感もあって狭いところが好きな犬と私はお気に入り空間になりそうです。
防音・遮光性は期待できない
もちろんデメリットもあり、市販の快眠ドームのような防音性や遮光性は期待できません。
開放感と通気性を考慮すると仕方ないですね。
安くてカスタマイズ性が高い!
100均のフリーマルチパネルを使用しているので8枚買っても880円ですし、とても安いのがいいです。
もちろん元は簡易的な棚を作ったりできるものなのでカスタマイズ性が高くて、仮に使わなくなったとしても他の使い道がたくさんありますね。
暖かいのは市販の快眠ドーム!
しばらく自作ドームを使ってみて思ったのは、やっぱり暖かくて安心感があるのは市販の快眠ドームでした。
こちらのようなハウス型だとインテリアにもなじみやすく、軽くて折りたたんで収納もしやすいですね。
睡眠時の乾燥対策などにお困りの方は、とても簡単ですのでぜひお試しくださいね~
コメント