快眠おやすみドームを使ったり、自分で100均アイテムで自作してみたりしていました。
快眠ドームは保温性がありますが防音性がイマイチだったので「吸音パネル」や「遮音シート」を追加で購入して快眠ドームをアレンジしてみました。
結論から言うと、空間を完全に密閉をしないので防音性はそれほどアップせず、一番防音効果を感じたのは「ホワイトノイズ」を流すことでした。
おすすめの快眠ドーム
100均アイテムで自作したりもしましたが、一番使いやすくて見た目も可愛いのがこのハウス型です。
簡単に折り畳めてカバーを取り外すことができるところが良いです。
このグレーの星柄のものが完売してしまっていることが残念です。
自作した快眠おやすみドーム
100均アイテムで自作した快眠ドームについてはこちらをご覧ください。
とても簡単で組み立て解体もできるので手間はかかりますがかなりおすすめです。
単体では防音性も保温性もないのが難点ですね。
防音性アップを期待してアレンジしてみる
快眠ドームでさらに快眠したくて防音アップのアレンジカスタマイズをしてみることにしました。
使用する快眠ドームはこちらの組み立てて使うハウス型です。
これはジップを開けてカバーを外すと、中には軽いボードが入っています。スチレンみたいな軽い素材です。
これの代わりに防音ボードなどを入れてみようと言う提案です。
吸音パネル
吸音ボードの一番少ない量のセットを購入しました。
軽くて扱いやすいです。カットして切ることもできます。
快眠ドームのカバー内にサイズが合えば入れられるのですが、今回はサイズが思い通りに行かず快眠ドームのカバー内に入れることは断念しました。
遮音シート
こちらは遮音シートというもので、1mのロール単位で買えました。
ずっしりと重いシートですが、こちらもカッターで簡単に切ることができます。
こちらはシート自体が薄く、好きな形に作ることができたので、こちらを快眠ドームのカバーの中に付属のボードと一緒に入れることにしました。
防音性より、頑丈になった
遮音シートを快眠ドームに入れてみたところ、付属のスチレンみたいなボードに追加して重いシートを入れたことによって
快眠ドーム自体がかなり頑丈な作りになりました。
元々自立はしていましたが、立たせた状態が前よりしっかりしてます。
その分重くなったので、組み立て時にはちょっとだけ大変です。慣れれば大丈夫です。
肝心な防音性は…
防音効果を一番実感できたのはホワイトノイズ
遮音シートを追加したものの、快眠ドーム自体が人間が入るところがあり密閉できないオープンな形であるために
防音効果は全く実感できませんでした!
しかし、保温性はアップしました。冬にはピッタリですね。
実際に一番音を気にせず眠れる状態が実感できたのは「ホワイトノイズ」を垂れ流しておくこと。でした!
ホワイトノイズとは、日常の環境音や自然音などを流して人の声などが聞こえにくくなるものです。YouTubeミュージックなどで「ホワイトノイズ」と検索すると色々と出てきます。
スマホで再生して快眠ドームに入れておくとかなり外の音が気にならなくなります!
スマホだと音質が気になる場合は、ホワイトノイズを再生するためのスピーカーも売ってますので、これを試すとかなり睡眠が快適になります。
結局ホワイトノイズ!
快眠ドームであれこれDIYしてみましたが、結局音には音を!が一番効果的でしたね。
しかし防音性ではなく保温性はかなりアップしましたので、遮音シートで防音ついでに保温性をアップさせてみるのは結構おすすめですよ。
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