テレワークで使うChromeリモートデスクトップ。
別のPCを操作できるのが便利な機能ですが、接続が不安定だと使えませんよね。そこでリモートデスクトップの接続を安定させるために対処したことをまとめました。
便利なChromeリモートデスクトップ
Chromeリモートデスクトップは、同じGoogleアカウントで専用アプリをインストールしているPC同士でリモート(遠隔)で操作ができるという、複雑な設定は一切なしで使えるとても便利な機能です。
昨年2020年の緊急事態宣言の時に始めたテレワークの際にとても便利で活用させてもらっていました。
Chromeリモートデスクトップの接続の条件
- 双方のPCが電源が入りネットワークに接続している
- 双方のPCにリモートデスクトップがインストールされている
- 双方のPCが同じGoogleアカウントにログインしている
リモートデスクトップの接続が途切れる時
テレワークでリモートデスクトップを使用していると、時々接続ができなくなってしまい困ってしまう場面がありました。
その最大の原因は「ネットワーク接続が不安定」ということでした。
ネットワークを安定させるにはやっぱり「有線」
なぜネットワーク接続が不安定だったのかというと、ネットワークを全て「Wi-Fi」でのみ接続していたからでした。
ネットワークを安定させるにはやっぱり「有線」だ!と思い、接続先になる職場のPCに有線LANケーブルを繋げるためにMacBook用のLANアダプターを買いました。
有線でネットワークに繋げ流ようになってからは、リモートデスクトップ接続も途切れることなく安定しました!
「有線(イーサネット)」接続の安定具合にとても感動しました!
やっぱり、有線は信用できるな〜
ネットワーク以外にも気をつけること
それは電源です。
リモートデスクトップに接続できるのは電源が入っているPCです。
MacBookなどのノートPCの場合はバッテリーが切れてしまうと電源が落ちるので、常に電源ケーブルを繋げておく必要があります。
それも、アダプターなどをかましているとまれに接触が悪く、刺さっているのに電源ケーブルが繋がっていないという状態になることがあるので要注意です!
PCの電源ケーブルは、アダプターを使わず直接挿しておきましょう!
(そう言えば一度、職場のビルの計画停電?で電源が落ちてしまった時も途切れましたが、それはしょうがないですね。。)
リモートデスクトップ安定のためにしたこと
- PC電源ケーブルをちゃんと挿す
- ネットワークは有線LANで繋げる
以上が、Chromeリモートデスクトップを安定にするために気をつけている対処したことです。
当たり前っちゃ、当たり前なんですが最近はWi-Fiに便りっきりになっていたので意外と見落としてました。
念には念をということで対処してみまして、これを気をつけるようになってからは安定してリモートデスクトップに繋がるようになりましたよ。
よければ参考にしてみてくださいね。
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