- 小物が片付かない!
- どこに片付けたかわからない!
となってしまう人へおすすめの収納法があります。
それはチャック袋に入れるという方法です!
収納法というほどでもありませんね…。
チャック袋(ジップロックなどのような透明のジッパー付き袋のこと)
チャック袋収納を始めてから小物の整理整頓がとても楽になりましたのでご紹介いたします。
ストック系は箱からすぐに出す
まず、絆創膏やマスクなどの細かいストック系の消耗品。
- ストック系は箱からすぐに出してチャック袋へ入れよう!
箱に入ってることによって体積が大きく嵩張りますし、箱に入ったままだと中身が見えずに残量が分かりづらいです。
チャック袋に入れることによって嵩張らないし、中身が見えるのです。チャック袋は出し入れもしやすいので必要な時に使いやすいというメリットもあります。
小物を大きく(?)保存
細かい部品、例えば余ったS字フックやカラビナなど、意外とたまりませんか?
こういった細かい小さいものはチャック袋に入れることによって、物理的に持つことができる面積が大きくなるので、どこかの隙間に落としたり失くしにくくなります。
モノの(持てる)面積は増えるけど袋に入ってるだけなので収納時に嵩張るわけではないので良いですね。
ホコリや汚れから防げる
当たり前のようですが、チャック袋に入れておくことによって埃や汚れを防ぐことができます。
ガチャガチャの景品や小さめのグッズ、ヘアアクセなど収納ケースにそのまま入れて片付けるよりチャック袋に入れておく方が汚れがつきにくく綺麗なまま保存できます。
結構触っただけで時間が経つと酸化して変色してしまうものがあったりするので、チャック袋に入れるだけでだいぶ守れると思います。
大きめのチャック袋があれば本など大きめのものを収納する時にも綺麗なまま保存できますよ。
仕分けしやすい
私は部屋の中の収納の規格をカラーボックス基準で揃えているのですが、そのボックスの中で小物を整理するのにチャック袋が役立っています。
小物をチャック袋に入れてもボックスに入れるとまだ小さくてバラバラになってしまうので、さらに大きいチャック袋に入れて仕分けをしています。
小さいサイズから順に入れて、ジャンルごとにまとめていく形です。パソコンのデータをフォルダーに入れていくようなイメージで階層ごとにまとまっていきます。
チャック袋は透明なので、こんなにまとめていてもどこに何があるのかがすぐわかるので便利なんです。
最終的にA4の大きなサイズのチャック袋にまとめてボックスに入れますが、その際も嵩張らずに重ねて入れることができるので無駄スペースがなくきっちり入ります。チャック袋自体も規格を揃えておくと整理整頓に役立ちます。
この3サイズあればOK
- 小さいやつ
- ハガキ(A6)サイズ
- A4サイズ
小さいやつ
小さいやつはアクセサリーやキーホルダーなどを入れています。
ハガキサイズ(A6)
ハガキサイズは一番よく使います。本当になんでも入れています。もらったばっかりの書類とかもとりあえずこれに入れたり。
A4サイズ
A4サイズはハガキサイズの細かく分けた袋をまとめて入れたり本や書類など大きいものを入れるのに重宝しています。
とりあえずこの3サイズがあれば大体のものが収納できるはずです。
チャック袋のメリット
- 透明だから中身がわかりやすい
- 小物が紛失しにくい
- 掃除しやすい
- 安くてコスパが良い
メリットたくさんなんです。100均で手に入るのでお手頃ですし、Amazonなどでまとめ買いをするともっと安く手に入ることもあります。私はよく使うハガキサイズはAmazonで買っています。
デメリット
- 高温多湿を避けないとビニールがくっついて色移りする可能性
- 靴は密閉してしまわないように
- 形崩れは防げない
形を維持できないので潰れて割れてしまうような眼鏡や、プラモデルや人形など細部が繊細なものを入れるのには適していません。
色移りは高温多湿を避けないとビニールがくっついたりする素材がある。
靴を入れてしまおうとしたことがありますがさすがに密閉してしまわないようにしないといけないですね。
デメリットはチャック袋がどうとか以前に収納時に気をつけないといけないところです。
以上が私のおすすめのチャック袋収納でした。なんでもチャック袋に入れるのがもはや癖になってしまい、部屋中チャック袋になってしまいました。w
でも本当にコスパ良くて便利なので是非実践してみてください。
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