卓上のミニカレンダーでしっくりくるものが売っていないので自作してみました!
- 3カ月ごとのブロック
- どの月からでも使える
- 自立する
- 無料!
フリー素材をお借りして作るので無料で、簡単に卓上カレンダーを自作することができます。
卓上ミニカレンダーの作り方
- フリーカレンダー配布サイトからカレンダーを借りる
- 好きなサイズで印刷する(12分割の枠をつける)
- 3カ月ごとでカットする(のりしろを残す)
- サイドを貼り合わせて輪にする
- 完成!
フリーカレンダー配布サイトからカレンダーを借りる
ちびむすカレンダーというフリーのカレンダーを配布されているサイトからカレンダーのデータをお借りします。
「年間カレンダー (ボックス型・日曜始まり)」というシリーズを使用しています。
好きなサイズで印刷する(12分割の枠をつける)
ペイント系のアプリやソフトを使って好きなサイズに設定して印刷します。
余裕があればそれぞれの月ブロックごとに12分割の枠を追加します。
難しければプリンターの設定の拡大縮小を利用して好きなサイズに合わせるとよいですね。
3カ月ごとでカットする(のりしろを残す)
3ヶ月ごとに横線を入れてカットします。
カレンダーのサイズにギリギリに切ってしまわずに、右側だけとか片方の余白を大きめに残してカットすると、後ほどその余白をのり代として使うことができます。
サイドののりしろを貼り合わせてつなげる
カットした全てのブロックを順番に貼り合わせます。
残しておいた余白をのり代にして貼り合わせるだけです。
この時、テープのりを使うとめっちゃ簡単です!
月の順番を間違えないように確認しながらのり代を使って貼り合わせます。
カレンダーは見た目が似ていて意外と間違えやすいので慎重にしましょう。笑
全て貼り合わせて上から見ると輪っかのような形になります。(折ってしまったので四角いですが笑)
完成!
卓上ミニカレンダーはこれで完成です!
ひと月ごとにゆるめに折り目をつけておくと、使いやすくなりますよ。
次はこの自作卓上カレンダーの使い方とメリットを書いていきます。
自作卓上カレンダーの使い方とメリット
折ると自立する
3ヶ月分のブロックが正面に見える状態で、上から見てZ状になるように交互に1月ブロックごとで折ると自立します。
柔らかい紙で作ると倒れちゃいそうですが、その場合はクリップなどで端を留めるとしっかりします。
好きなサイズで作れる
自分で好きなサイズで印刷できるので、大きさは自由自在です。
私はデスクで邪魔にならないように小さいサイズで作っています。
紙だから書き込める
紙に印刷をしているので書き込めるのも便利です。
小さく作っているので予定は書き込めないですが、大事な日に印をつけて目立たせることができます。
どの月からでも連続で見れる
12ヶ月分のカレンダーを輪っかにして繋げているので、どこから始まっても連続した月を一覧できるのです。
よくある3ヶ月分が見れる卓上カレンダーは「1月、2月、3月」など、区切りが決まっていることが多くて、3ヶ月分見れるメリットがないと思っていました。
この自作卓上カレンダーならどの月からでも連続して見れるのでかなり便利ですよ!
ちなみに、輪っか状になっているので、3ヶ月ごとに折らずにそのまま帯のように横1列で使うこともできますよ。
フリー素材を使うので無料で作れる
ちびむすカレンダーというフリーのカレンダーを配布されているサイトからカレンダーをお借りして印刷するだけなので、お金がかかりません。
カレンダーをフリーで配布してもらえるなんて本当ありがたいですよね!毎年利用させてもらってます。🙇♂️
自宅にプリンターがない場合はコンビニのネットプリントを利用すれば数十円かかりますが、それでもカレンダーを買うより全然安いです!
とても簡単なのに便利な卓上カレンダーが作れるので、よかったら作って見てくださいね!
私は間違えて来年の2023年のカレンダーまで印刷してしまいました…笑
大好きな東京リベンジャーズの卓上カレンダーと合わせてデスクに置いてます😀
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