初めての転院記録
今までリウマチで通院していた病院には良くしてもらっていて不満があったわけではないのですが、こちらの都合で変えてもらうことになりました。
役に立つかはわかりませんが、病院を変えてもらうにあたり用意したこと・用意してもらったことや、不安に思っていたことなどを書きました。
こちらの都合で病院を変えることに
今までは初めてリウマチの診断を受けた先生に10年ちょいお世話になっていて、先生の異動と同時に病院を変わったことはありますがずっと同じ先生に見てもらっていました。
高齢の先生でしたが、色々と融通も利いてくれてとてもお世話になっていたので、名残惜しかったです。
病院を変える理由としては、一緒に通院していた母が転院することになったからです。
私が先にリウマチになっていましたが、途中から母も一緒にリウマチの診断を受けて一緒に診察を受けていました。
しかし母だけ他の大きな病気が増えて別の病院にかかることになり、
通院先が増えると負担が増えてしまうのと、
新しい病院にもリウマチ科はあるので1日に同時に診てもらったほうが色んな面で安心ではないか?や送迎の負担も減るということから
わたしたち患者側の都合で転院することになりました。
治療や対応に不満があったわけではないのです。
そうなると私も同じ先生に診てもらったほうが都合が良いということで通院先を変えることになりました。
主治医に紹介状を書いてもらう
まず病院を変えたいということをお世話になった主治医に伝えて紹介状を書いてもらいました。
手間と時間がかかることなので時間に余裕を持って伝えるのが良いですね。
この話を打ち明けるのは先生とお別れすることになるので寂しい気持ちもありました。
病院間で初診日などの都合を照会
紹介状を書いていただいた後は、病院の相談窓口のようなところで
病院経由で新しい病院の初診日などを相談して決めていきます。
ここのやりとりは母にやってもらいましたが、窓口の方がきちんと丁寧にしてくださってありがたかったです。
大体は初診の時間と通院の時間が異なるので、この時点で通うとしたら何時からが外来の時間かどうかも確認しておくと良いかもしれません。
セルフでリストメモを作る
個人で勝手にやったことなのですが、紹介状ではない自分で書いた箇条書きのメモリストがあると便利でした!
例えば
- 今までの治療
- お薬
- 症状の内容
などを簡単な箇条書きで良いので紙にまとめて書いておくのです。
紹介状にはもちろん細かく先生が書いてくださっているのですが、先生と自分は別の人間で感じることも違います。
自分のことはやっぱり自分で伝えるのが良いと思って
自分でわかる範囲のことをまとめておきました!
メモに書いておくと、うまく伝えられない時や何を言おうとしたか忘れないようにも対策できます。
いざ初診!
新しい病院に初診に行きました。
初めての環境、初めての先生、伝えることがたくさんある、、、ととても不安でしたが
新しい病院の先生や看護師さんやスタッフさんたちがとても優しく丁寧に接してくださったので
とてもスムーズで安心して過ごせました!
初めてなのでレントゲン・骨密度・血液検査など検査が多くてバタバタしましたが、終わった後はとにかくホッとしました。笑
新しい先生はお若い先生で、今までの治療のこととか経済的な事情でこういうことをしていましたとか伝えたいことを伝えて否定をすることなく聞いてくださったので安心できました。
お医者さん相手と言っても、初めて会う人間には人見知りをして緊張してしまうので
やっぱり自分で書いた箇条書きメモがあると話しやすくて伝わりやすくてよかったですよ!
先生もそのメモをよく読んでくれました。意味があるかないか関係なく、伝えたいことをわかってくれようとしてくれる行動には安心できますね。
病院が変わってどうだったか
通院する病院は変わってしまいましたが、アクセス的にはどこからでも行きやすく、大きい病院なので色んなところでシステムがしっかりしていたので不便はありませんでした。
今まで行っていた治療法も変えることなく、金銭的な負担も増えることはなさそうです。
もちろん今の自分の症状がたまたま安定しているからというのもありますが、今後も症状によって治療を変えたり
薬を減らせるようにするという話も出て希望があります。
病院内での行動ルーティーンに関しては不慣れなところがあったり、環境が変わって前より時間がかかる、と思うところはありますが
その辺は先生は看護師さんに相談してコツを掴みながらうまいこと通院できると思います。
通院って結構コツいりません?笑
せっかくなので今度は今どんな治療しているかなどの記録をまとめたいなと思ってます。
病気なんて症状も治療も人それぞれですが、他の人がどんな感じかって気になったりしますよね。
詳しい医療的なことは書けませんし、責任も持てないのであくまで「自分の状態の記録」になりますが、少しでも同じ病気の人や関係者の参考や希望になったらいいなと思っています。
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