普通のヘルプマークは目立ちすぎる、持ち歩きにくい
という人におすめな薄くて小さいヘルプマーク(フォローマーク)ストラップがありました。
それが傘や杖のストッパーになる「傘杖ぴたっシュ」という商品です。
リウマチ治療中の私は普段はほぼ健常者の生活ができますが、念の為ヘルプマークを持っています。
傘杖ぴたっシュ (フォローマーク)
サイズ:73mm×28mm
普通のカードの3分の1ぐらいのサイズの小さなプラスチックカードという印象です。
ストラップ紐は濡れても大丈夫そうなシリコンかビニールの伸びるやつでした。
本当に小さくて薄くて軽いです。
これは元々開いてますが、中面の粘着シートの保護フィルムを剥がして折りたたんで使います。
この粘着シートを机や台に貼り付けて、一時的に傘や杖を留めて落ちないようにできます。
また、中面に貼る名前シールも2枚付属しています。
傘や杖のストッパーになる粘着シート
実際に自宅の机に貼り付けてみました。
正直、粘着力は弱くて、つるつるしていない机なのですぐに剥がれてしまいました。
「ないよりはマシ」な感じなので、あまり頼りにしない方が良いですね。
弱粘着なので対策がおすすめ
粘着シートの粘着力が弱くて、閉じていても気づいたら開いていることが多いので対策をしました。
100均などで売っている「はがせる両面テープ」を少しだけ貼ってみました。
するとストラップとしてぶら下げているぐらいの振動では剥がれなくなり、
いざ開きたい時も強い力を使わなくても剥がせるようになりました。
開いた時にテープが見えるのがややダサいぐらいでメリットの方が大きいです。
中面に名前シールを貼って隠せる
中面に名前シールを貼ってもしもの時に備えることができます。
名前シールに文字を書いても消えないようにラミネートみたいなセロファン付きのシールです。
ここに名前と緊急連絡先や血液型などを書いておくと安心ですね。
(私はまだ書いてないので後で書かないと😅)
薄くて小さいので必要なときだけ出せる
薄くて小さいのでバッグにストラップをつけていても存在感が出なくて、気持ちの面での抵抗が少ないです。
私はポケット付きのチャックに付けておいて、普段はポケットの中にマークを入れておいて
体調が不安な時などにすぐ出せるようにしておきました。
ヘルプマークを持つのに抵抗感がある人にもおすすめ
私はリウマチ治療中とはいえ、基本的には普通の健常者と同じ生活ができるので
ヘルプマーク(フォローマーク)を持つことに抵抗感がありました。
でももし自分に何かがあった時に、持病のことやお薬のことがすぐにわかる形にしておくことでスムーズになるなら、周りにかかる迷惑も最小限になるかと思いました。
リウマチのように見えない障害で、見た目が健常者だからこそマークを見せることが
結果的に自分にも周りにもフォローになると思いました。
- 大きいヘルプマークは目立ちすぎて気になる
- 持ち歩きやすいサイズがいい
このような人に、この傘杖ぴたっシュのヘルプマーク(フォローマーク)がおすすめです。
薄くて小さいと言っても赤いタグなのでバッグに入っているとすぐ目につくので、表に出さずに持っているだけでも何かあった時の役に立つかもしれないですね。
ヘルプマーク気になるなぁと思っているなら是非使ってみてくださいね。
お値段もプチプラなので、ご家族へのプレゼントにもいいと思います。
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