先日観劇した舞台の座席がフェイスシールド着用の席でした。
事前に用意していたフェイスシールドとマスクのおかげで超快適!に観劇できました。
レポートを書いたので良ければ参考にしてください。
フェイスシールド+マスク観劇
以前に観劇用にフェイスシールドとマスクを購入した記事を書きました。
ついに先日、初のフェイスシールド観劇の日を迎えることになりました!
結果「入念に準備しておいて良かった!」です。
劇場で配布されるフェイスシールドが評判が良くないみたいでしたので、事前に準備しカスタマイズすることによって
当日観劇中は快適で視界も見やすく過ごすことができました。
下記より細かくレポートを書きますね。
劇場や公演の規定によって、自前のフェイスシールドは使用できない場合もございますので必ず確認をとってくださいね。
ちなみに私が観劇したのはテニミュでした。
使ったのはこちら

使用したフェイスシールドはこちらです。
5枚(5回分)セットで販売されていて、よく見るタイプの人気のやつですね。
メガネのようなフレームに、透明のやつをくっつけて顔をガードできる形です。
使用したマスクはこちらです。
今人気の韓国発と言われるkf94マスクのタイプです。
こちらは、立体構造で内部の口の部分の空間が広いため呼吸がしやすく口紅などのメイクが落ちにくいと評判です。
どちらも商品については下記記事でも紹介しています。
フェイスシールドはカスタマイズ
フェイスシールドカット

こちらのフェイスシールドは、試着してみると自分の顔のサイズに比較してとても大きかったので
透明フィルターの下の部分を少しカットしておきました。
あまりにも大きいと呼気で曇ったり、反射で周りのお客さんへ迷惑になったら嫌だという理由もあります。
かと言って切りすぎるとフェイスシールドの意味をなさなくなってしまいますので、慎重に少しずつカットしました。

私はこのぐらいカットしました。(7cmぐらい)
ちゃんと目と鼻は隠れるサイズにしたので、特にスタッフさんに注意されたりはありませんでしたが、カットされる際は自己責任でご注意くださいね。
フレーム部分を反射防止仕様に

さらに、メガネのようなフレームの部分を、フェイスシールドに反射しないように手を加えました。
このように黒っぽいマスキングテープを貼りました。
実際に試着してみるとわかるのですが、フェイスシールド部分にこの透明のフレームが反射して映ってしまうんですね。
フレーム部分はいくら透明と言っても光沢があるので光が当たると反射してしまいます。
暗い色のマスキングテープを貼ればこの反射がかなり(というか完全に?)防ぐことができました!
しかし見た目が…
両津勘吉の繋がり眉毛!
のようになってしまいます。演者さんから見たら1人シュールかもしれません。
見た目を気にする場合はやめた方がいいです!
私は自分の見た目より見やすさと周りの人へのできる限りの配慮を優先したかったので、両津勘吉スタイルで挑みました。まぁ、演者さんもそこまで見えないと信じてます。
ちなみにフェイスシールドはクリアファイルを丸めて筒状にしたものに入れるとコンパクトかつ折れ防止しながらバッグに入れることができます。


ついでにマスクも準備することが
Kf94マスクはあらかじめ開封して、干しておくことをおすすめします。
なぜなら、不織布マスク特有の嫌な匂いがついている可能性があるからです。
私は外出前にふわっといい香りのスプレーをかけて干しておきました!
観劇時にマスクをつけると、特にいい香りは残っていませんでしたが不織布マスクの匂いはちゃんと消えていました!
観劇時のストレスはできる限り減らしたいですからね
夏でも観劇は防寒が必須
夏場とはいえ、劇場内は換気や冷房のためにとても寒いです。
事前に注意事項があったのでブランケットなどを用意していく人も多いのですが
私はブランケットって扱うのが難しくて、落としたりずれたりして隣のお客さんに迷惑になりそう…
と懸念したので別のスタイルで防寒をしました!
全部身につけるスタイル!

左からレッグウォーマー・アームウォーマー・薄手ストールです。
普段から職場でも行っている防寒対策の三種の神器なんです。笑
レッグウォーマーは薄手のシルク素材なので嵩張らずに暖かいものです。
アームウォーマーはよく売ってるような適当なもの。
薄手ストールもずっと愛用しているシルクのやつです。
これは大きく広げてカーディガンのように広げることもでき、膝掛けにもでき、首に巻くこともできます。
何より薄手で軽いのでコンパクトにまとまり、持ち運びやすいところがお気に入りです。
この三種の神器スタイルで観劇をして、しっかり防寒できましたし
休憩中などに立ち上がる際もスマートに(?)荷物を散らかさずにできますよ。
荷物もコンパクトで済みますし、着脱も簡単で周りの迷惑にもならないのでおすすめです!
事前の準備で快適!自分も周りも守ろう!
せっかくのコロナ禍で頑張って対策を取りながら迎えた観劇当日、
慣れないことをしてあたふたしたくないですよね?
事前にできる限り準備をして、当日は思いっきり心の中で楽しみましょう。
コロナ禍で舞台を見にいくこと自体が抵抗がありますが、できるだけ対策をして、協力していくしかありません。
今の状況に文句を言わず、楽しめることは楽しみたいと思います。
フェイスシールド観劇に不安をお持ちの方の参考になっていたら幸いです。
コメント